~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
前回のあらすじ
謎の現地民に財布をスられてカード紛失。
手持ちの現金で再発行カードが来るまで凌ぐサバイバルレースが始まったよ!!
というか、ルーマニアの治安ヤバくねえか??
命の危険があるような気配は無いが、ここまで堂々と窃盗行為をされまくる国は初めてだ
間違いなく世界の治安ワーストランキングに入るレベルだと感じる。
そもそも、あいつらは何者だ??
ヤバい奴らの大半は東洋系の顔をしてるし、小汚い服を着てるので割と目立つ。
ちょっとグーグル先生に聞いてみるか。
・・・・・
正体判明。
こいつらは「ジプシー」「ロマ」と呼ばれてるらしい。
ルーマニアだけでなく、ヨーロッパ各地には「ロマ」「ジプシー」と呼ばれる人々が存在する。
起源はインドからの流民といわれてるみたいだ。
確かにそんな顔してんな。
特有の顔をしており独特の服を身にまとう。
*但し近年は西洋人と見分けがつかないような人も存在する
↑俺がやられたのはこれだ、
聞き込みの結果、たまたま居合わせた人が「奴らはロマだ」と言っていた。
主な国籍はルーマニアやブルガリアなど
ヨーロッパで差別されてる民族か・・
なるほど。
他国の人種問題に興味は無いのだが、被害を被るなら話は別だ。
知識を得ないとやられてしまう。
ロマはヨーロッパ一般市民に蛇蝎のごとく嫌われてるのだが、その理由が中々に酷い
ヨーロッパは国境が無いので、割と簡単に他国に入り込むことが出来る。
んで、ルーマニアからフランス、ドイツ、イタリア等の大都市に出向いて悪さしまくってるみたいだ。
↓↓↓悪行の数々↓
・窃盗団を組み、市民から金品を略奪する
・車の一団でやってきて、空き地に勝手に住み着く、電気等は盗む。
・現地民の家を占拠→ここは自分ちだと主張→家の中のものを食い漁り物品を荒らす→高価な品は窃盗して出ていく
・物乞いする
・スリを働く
・・・etc
おわかりいただけただろうか。そのヤバさを。
逮捕しようにも外国人なので最終的には国外追放くらいしかできず、またすぐ都市部に戻ってくるという無限ループ
あんまりきついことは書きたくはないが、、
俺の正直な印象は、「人の家(他国)に巣食う害虫みたいな奴ら」だ。
財布も盗まれたしな。
ルーマニアの若者たちが渋い顔してた理由が分かった。
都市部ではロマの服着てるだけで凄まじい反感を買うとか。
ルーマニア、ブルガリア等は自国籍ロマが多数住む為、治安がとても悪いみたいだ。
ヨーロッパの他都市にもいるのか~
今後は注意しよう。
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