~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
天罰覿面した次の日・・
俺は超意気消沈していたが、、、
ネットの〇〇動画をみて気分転換してると、逆に闘志が湧いてきた。
しかし、嫌がる女の子を無理やりとか趣味じゃないな。
罵倒されるのも嫌だ。
俺はMじゃねえ。
出来れば彼女とするみたいなのがいいんだが・・・
・・・・・・
よし、とりあえず飯食ってその辺ブラブラしてみるか・・
俺は飯屋でチャーハンらしきものを食った後、宿のベンチに座ってマッタリすることにした。
ベンチで携帯をイジイジしていると、宿から可愛い女の子が出てきた。
この子ら、ここに住んでるのかな・・
女の子「#%$%%&$」
???なにか話しかけてきたぞ・・
俺は、今日の朝ダウンロードしておいた有料ソフト「指さし会話ベトナム」を駆使してコミュニケーションをはかった。
「ベトナムのどこ出身なの?」
・・・・・・
「僕は日本人だよ」
・・・・・
「少し英語出来るの?すごいね。」
・・・・・・
女の子「あなた、背が高くて凄いイケメンね」
・・・・お、これは脈がありそうだ。
俺は別にイケメンてわけじゃないんだが、押せばいけるかもしれん。
・・・とりあえず、超押せ押せで口説きまくった。
自分が何言ってるかも、わkらん(笑
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
俺は彼女とラブラブすることに成功した。
(金はいらないと言われたが、ちゃんと払った)
更に次の日・・
俺は彼女とラブラブしたあと、宿街をおさんぽしていた。
・・・ん??
日本人っぽい人がいるぞ。
ちょっと話をしてみた。
原付でベトナムを周っている人らしい。
久々に日本語しゃべったな・・
聞くと、ここみたいな場所はベトナム各地に点在しており、このおっさんは色んな所を周ってニャンニャンしてるらしい。
おっさんマジか(笑
原チャリおっさんは他の場所を教えてくれた。
ちょ、えぇえぇえぇええ
???「君たち、日本人?」
さらに別の小太りのおっさんが話しかけてきた。
小太りおっさんのお話もちょっと聞いてみたんだが、こいつもかなり面白いことを言っていた。
小太り「ボクはココに8か月滞在してるんだ」
マジか。いや逆にすげぇわ。
小太り「この前4〇とかしたよ」
マジかww
俺は彼女としかシたくないから羨ましくなんてないぞっ!(笑
俺は金だけとられて罵倒された話をした
小太りおっさん「そんなこともあるんだねぇ。でも、拒否権は女の子にあるからその場合はしかたないよ。お金は、言えば返ってくるはずなんだけど・・・」
マジか・・・(笑
小太り「部屋斡旋してあげるから君もここに住みなよ」
聞くと今の宿より少し宿賃が安かった。
安いほうがイイな。移るか。
俺は宿を替えた。
それからしばらく、、、
俺は彼女とお話したり、ベトナム語を教えてもらったり、フルーツを一緒に食べたり、遊んだり、ニャンニャンしたりしながら過ごした。
小太りおっさんと飯を食いに行ったり、宿のオーナー主催の家族パーティーに参加させてもらったりもした。
意外に悪くない日々だった。
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