~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
おはクアンガイ!
雨降ってるが関係ない、出るぞ!!
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉx!!!
きこきこきこきこ!!!
うぉぉぉぉx!
・・・雨が強くなってきた。
しかし風雨がきっついな。
まだ気温が高いから平気だが・・
これで寒くなったらアウトだわ。
いくぜ!!
うぉぉぉぉぉぉx!
チャリ「パァン!」
おぃぃぃぃぃぃっ!!
この状況でパンクか・・
・・・・・・・
チューブを交換しよう。
ここでチューブの修理など無理だ。
もう写真撮る余裕もねぇ・・
俺は気合でチャリを直した。
行くか・・
キコキコ・・・・・
3kmくらい進んだ所で・・・・・
チャリ「パァン!!」
・・・・・・・・
これは、、、、
タイヤがダメになったか、あるいはタイヤの内部に鉄片でもついててそいつが悪さしてんのか・・??
タイヤの内部のゴミは取ったつもりだったが、雨でぬれてるからな・・完璧にはできない。
これはもう無理だ。
俺は潔く諦め、バスを探すことにした。
・・近くのバス停は・・・
わからん。
そしてクアンガイまで徒歩で戻るのは無理だ。もう結構来ちまった。
俺は近くの民家のオヤジに聞いてみることにした。
オヤジ「そこからバスに乗れるぜ」
俺はバス停っぽい場所を聞き出した!
待つこと1時間・・
バスが来た!!
これを逃せば次いつ来るかわからん。
俺は全身でアピールしながら手を振った。
チャリも前輪を外したら問題なく積載できた。
ラッキー!
俺はバスに乗り込んだ。
疲れた・・
バスの中で休もう。
チャリはパンクしてるしずぶぬれだしで踏んだり蹴ったりだな。
俺はバスの中うとうとするのだった。
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