~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
ぶろろろろろろr・・・・
クイニョンにバスがついた。
外は大嵐である
この嵐のなか、外出てくの俺??
うへぇ・・
無情にも運ちゃんは俺の パンクしたチャリを 大雨の中に降ろした。
行くか・・
とりあえず、近くのショッピングモールに駆け込み(モールがあった超ラッキー)これからどうするかマップとにらめっこを始めた。
・・・・・・・・
400mくらい先に宿があるな。
今日はココで泊まろう。
選択の余地はない。
俺は大雨の中、気合で宿までチャリを押していった。
次の日・・・
前日があまりに過酷だったためか体力を使い果たしていた。
体がだるくて動かん・・
今日はベッドでグラブルだなこれは。。
次の次の日・・・
体力が戻ってきた。
パンクしたチャリを何とかせねば・・
足が無いと話にならん。
まぁ明日は曇りくらいにはなるかもしれん。
もう一日引き籠るか。
さて、古戦場(グラブル)やるか。
俺は久しぶりに古戦場で大活躍した
更に次の日
今日は・・曇りだな!
チャンス!!!
俺はタクシーをひっ捕まえ、チャリ屋がある(と思われる)場所までチャリと一緒に行った。
1件目・・・
店などねぇ・・(笑
2軒目・・・
何もねぇヨおい、更地じゃねーか(笑
俺はグーグルマップにしてやられた。
雨まで降ってきやがったw
タクシーから降りた俺は現地調査することにした。
気合で聞き込みダーやったね~!
小太りのおっさんに話しかけた!
「パンクして困ってるんだ!助けてくれ!!」
身振り手振りで困ってるのをアピールしてチャリを見せたら、おっさんは頷き、ついてこいとジェスチャーが!
よし、完璧だ。
おっさんに感謝。
俺は路地の奥にあるチャリ屋を気合で見つけ出したのだった。
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