~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
上海行のバスに乗り込んだ俺は、バスの中で爆睡していた。
zzzzzzzzzz
zzzzzz
・・・・・
着いたみたいだな・・・
バスの荷台に乗せてもらったチャリを回収。
その足で上海南駅にむかう。


切符購入とかかなり不安だったが、順調だな。
この調子でいこう

あとは、チャリだな・・
購入窓口の駅員に聞いたところ、チャリは荷受けセンターにもってけと言われた。
俺は気合で荷受けセンターを探り当てた。

なんとか無事?チャリを預けることができた。
南寧にちゃんと届くことを祈るか。
腹減ったな。飯食うか

味はまぁまぁ
その日は上海駅の近くの招待所(安宿)に泊まることにした。
店1「外人はダメ!」(中国語
店2「外人ダメ!」(中国語
相変わらず外国人お断りの店が多いな・・・
店3「おっけー!」
3件目にしてOKをもらう。
明日の列車時刻は昼前か。
ゆっくり出来そうだな~
次の日・・

味はまあまあ
上海南駅にいくぞ!
しっかしホームに入るのに2回も検問と荷物チェックがあるのが、かなりうざい。
テロ特別警戒中なんか??

列車かっけぇ

俺は列車に乗り込んだ

3段ベッドの中段か。
一番上じゃなくてマジでよかった。
腹が減ったな。
カップラーメンを取り出そうとしたところで、車内販売がやってきた。
駅弁ならぬ列車弁か。
気になるな。
買ってみるか。

なんかマズそうだな・・
なにこのでかい唐辛子
見た目を裏切らず、弁当は不味かった。
南寧まで数十時間。

俺は周りの中国人と列車に揺られて過ごした。
南寧まだかな~~
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