⑥デリンクル地下都市までバイクツーリング~ス○ベオヤジとの出会い~

トルコ観光旅行記
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あらすじ:カッパドキアでバイクレンタルしたぞ!色々あったけど遺跡を観光だ!!

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さて、気を取り直して地下都市を目指すぞ!

荒野を行く。ぶぃぃぃん!

ぶぃぃぃぃぃん!!

・・・・・・

・・・・

・・

!!

ん?????

今、女の子が歩いてなかったか??

でもここ、荒野の真っただ中だぞ。

前も後ろも15kmくらいは何もないぞ。

どういうことだ???

俺は確かめる為に引き返した。

いた!!

リュック背負ったバックパッカーらしき若い女の子が荒野を1人テクテクと歩いていた。

日本人っぽいな。朝の人とは違うけど。
なんか今日は日本人の女の子とよく会う日だなぁ・・

俺「こんなとこで何やってんの?その先行っても10km以上何もないよ」

女の子「バス降りる場所間違えちゃって、、、、仕方ないから歩いて目的地まで行ってるんです」

マジかw

俺「歩いてて・・嘘やろキミ。そんなちんたら歩いてたら人がいるとこまで行くだけでも3~4時間はかかるで。こんな誰もおらんとこ若い女の子が一人で歩いたらいかんで。襲われても誰も助けてくれんで。町のバス停まで送ってやるから後ろ乗れ

女の子「ありがとうございます~~」

俺は女の子を最寄りのバス停までバイクで送ってあげた。
後ろはノーヘルだが、緊急事態だ。仕方ない。

バス停についた。

俺「気を付けてな」

俺はクールに?立ち去った(笑

しかし10分後、超後悔した。
番号聞いとくんだったぜ!!!
またかっ!!

ぶぃぃぃぃぃん!!

よし!
デリンクユ地下都市着いたで!!

地下迷宮?入口
さぁ探検だ!

いや~すごいなコレは。
ここに昔人が住んでたのか。信じられん。

なにこのダンジョン(笑
モンスターとエンカウントしそうだぜ
細い通路!
探検やで!

ふぅ、地下都市素晴らしかったな。

来てよかったぜ・・

天気も良くないし、そろそろ宿に帰るかな。

帰りはショートカットしてみよう!

一直線で帰れそうなルートがあるぞ!
道は小さそうだが
住宅地を抜けて・・・
ちょっと待て、なにこの塔

ぶぃぃん!!

石のおうちまたまた発見!
いい岩!

ショートカットルートを一気に駆け抜ける!!

ぶぃぃぃぃん!!

・・・・・

・・・

ユルギュップ着。

あぁこのバイクともお別れか・・・

ユルギュップで、バイクをねぎらいながらマッタリしていると、面白いものが見えた。

なんとヒッチハイクしようとしている男がいる!

欧米人だ。

まだ返却まで時間あるな・・

俺「なにやってんの?」

欧米男「ヒッチハイクだよ。連れは違う車でもう隣町まで行ったんだけど定員オーバーだったから僕だけ残ったんだ」

俺「バイクで送ってやろうか?」

欧米男「サンキュー!」


ぶいぃぃぃぃぃぃん!!

・・・・・・

・・・

俺は隣町まで無事に男を送り届けてやった。

・・なんだか、人助けしまくった一日だったなぁ。

ぶぃぃぃん!!

・・・

そのまま何もせずに帰るのもアレだな・・

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俺は途中にあった喫茶でお茶をして帰ることにした。そこで・・・

おちゃウマウマ・・・・

トルコ店員おっさん「おめぇ何人だ?」

俺「日本人だぞ兄弟」

さっそくトルコ人に話しかけられる。
いや、トルコ人のフレンドリーさはホンマヤバいで。
日本人も見習うべきかもしれん。

おっさんとは日本とトルコのことを話して超盛り上がった。

・・・・・・・

・・・・

・・

そろそろ帰るか・・と席を立とうとすると、おっさんが何やらスケベな笑みをしながら言ってきた。

スケベトルコ店員おっさん
「俺は今日夜、トルコ美人とヌプヌプしにいく。最低3回はヌプヌプする。俺はお前が物凄く気に入った。お前も来い。いい思いをさせてやる。宿の場所を教えてくれれば迎えにいくぞ」

かなり迷ったが最終的に宿の場所を教えてしまった。
今彼女いないからな・・・まぁ、うん・・・
トルコ美人・・ゴクリ・・いやしかし詐欺とか犯罪に巻き込まれる危険もあるがウーム。。
おっさんから危険な臭いはしないから、まぁ大丈夫か。
エロ中年の香りはぷんぷんするけどな!(笑

おっさん「夜九時に迎えに行くから宿の前にいろよ。楽しみにしとけ・・・ゲッヘッヘ

俺「お、OK」

スケベトルコ店員おっさんと俺
エロそうな顔のおっさんだろ??
でも凄いイイ奴だったぜ

当然のように、オヤジは茶代を奢ってくれた。
トルコ人カッケー!!

アリガトー

ぶぃぃぃぃん!!

・・・・・

・・・

・・

俺はユルギュップに帰り、バイクを返却した。

最高に楽しかったぜ・・

やはりバイクは最高だな~~

宿に戻ってマッタリしてから、近くのレストランに飯を食いにいった。

一人で飯を食っていると、隣のテーブルにいた日本人の老夫婦と若いにいちゃんに声をかけられた。

曰く一緒に食いたいとのこと。

海外旅行に来てまで日本人とつるむのもアレだが、、、まぁ一期一会か。

てことでみんなで楽しくご飯を食べた。

・・・・・

・・・

俺は20:30に宿にもどった。

・・・・・

・・・

21:00から宿の外でドキドキしながらおっさんを待った。

ワクワク・・・(笑

・・・・・・

・・・

・・

おっさんこねぇ!!!!!(笑

おっさんの店からここまで結構距離あったからな~
来るのが面倒くさくなったに違いないw

こないものは仕方ない
寝るかな~zzz



続く!

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