あらすじ:カッパドキアでバイクレンタルしたぞ!色々あったけど遺跡を観光だ!!
さて、気を取り直して地下都市を目指すぞ!
ぶぃぃぃぃぃん!!
・・・・・・
・・・・
・・
!!
ん?????
今、女の子が歩いてなかったか??
でもここ、荒野の真っただ中だぞ。
前も後ろも15kmくらいは何もないぞ。
どういうことだ???
俺は確かめる為に引き返した。
いた!!!
リュック背負ったバックパッカーらしき若い女の子が荒野を1人テクテクと歩いていた。
日本人っぽいな。朝の人とは違うけど。
なんか今日は日本人の女の子とよく会う日だなぁ・・
俺「こんなとこで何やってんの?その先行っても10km以上何もないよ」
女の子「バス降りる場所間違えちゃって、、、、仕方ないから歩いて目的地まで行ってるんです」
マジかw
俺「歩いてて・・嘘やろキミ。そんなちんたら歩いてたら人がいるとこまで行くだけでも3~4時間はかかるで。こんな誰もおらんとこ若い女の子が一人で歩いたらいかんで。襲われても誰も助けてくれんで。町のバス停まで送ってやるから後ろ乗れ」
女の子「ありがとうございます~~」
俺は女の子を最寄りのバス停までバイクで送ってあげた。
後ろはノーヘルだが、緊急事態だ。仕方ない。
バス停についた。
俺「気を付けてな」
俺はクールに?立ち去った(笑
しかし10分後、超後悔した。
番号聞いとくんだったぜ!!!
またかっ!!
ぶぃぃぃぃぃん!!
よし!
デリンクユ地下都市着いたで!!
いや~すごいなコレは。
ここに昔人が住んでたのか。信じられん。
ふぅ、地下都市素晴らしかったな。
来てよかったぜ・・
天気も良くないし、そろそろ宿に帰るかな。
帰りはショートカットしてみよう!
ぶぃぃん!!
ショートカットルートを一気に駆け抜ける!!
ぶぃぃぃぃん!!
・・・・・
・・・
ユルギュップ着。
あぁこのバイクともお別れか・・・
ユルギュップで、バイクをねぎらいながらマッタリしていると、面白いものが見えた。
なんとヒッチハイクしようとしている男がいる!
欧米人だ。
まだ返却まで時間あるな・・
俺「なにやってんの?」
欧米男「ヒッチハイクだよ。連れは違う車でもう隣町まで行ったんだけど定員オーバーだったから僕だけ残ったんだ」
俺「バイクで送ってやろうか?」
欧米男「サンキュー!」
ぶいぃぃぃぃぃぃん!!
・・・・・・
・・・
俺は隣町まで無事に男を送り届けてやった。
・・なんだか、人助けしまくった一日だったなぁ。
ぶぃぃぃん!!
・・・
そのまま何もせずに帰るのもアレだな・・
俺は途中にあった喫茶でお茶をして帰ることにした。そこで・・・
おちゃウマウマ・・・・
トルコ店員おっさん「おめぇ何人だ?」
俺「日本人だぞ兄弟」
さっそくトルコ人に話しかけられる。
いや、トルコ人のフレンドリーさはホンマヤバいで。
日本人も見習うべきかもしれん。
おっさんとは日本とトルコのことを話して超盛り上がった。
・・・・・・・
・・・・
・・
そろそろ帰るか・・と席を立とうとすると、おっさんが何やらスケベな笑みをしながら言ってきた。
スケベトルコ店員おっさん
「俺は今日夜、トルコ美人とヌプヌプしにいく。最低3回はヌプヌプする。俺はお前が物凄く気に入った。お前も来い。いい思いをさせてやる。宿の場所を教えてくれれば迎えにいくぞ」
かなり迷ったが最終的に宿の場所を教えてしまった。
今彼女いないからな・・・まぁ、うん・・・
トルコ美人・・ゴクリ・・いやしかし詐欺とか犯罪に巻き込まれる危険もあるがウーム。。
おっさんから危険な臭いはしないから、まぁ大丈夫か。
エロ中年の香りはぷんぷんするけどな!(笑
おっさん「夜九時に迎えに行くから宿の前にいろよ。楽しみにしとけ・・・ゲッヘッヘ」
俺「お、OK」
当然のように、オヤジは茶代を奢ってくれた。
トルコ人カッケー!!
アリガトー
ぶぃぃぃぃん!!
・・・・・
・・・
・・
俺はユルギュップに帰り、バイクを返却した。
最高に楽しかったぜ・・
やはりバイクは最高だな~~
宿に戻ってマッタリしてから、近くのレストランに飯を食いにいった。
一人で飯を食っていると、隣のテーブルにいた日本人の老夫婦と若いにいちゃんに声をかけられた。
曰く一緒に食いたいとのこと。
海外旅行に来てまで日本人とつるむのもアレだが、、、まぁ一期一会か。
てことでみんなで楽しくご飯を食べた。
・・・・・
・・・
俺は20:30に宿にもどった。
・・・・・
・・・
21:00から宿の外でドキドキしながらおっさんを待った。
ワクワク・・・(笑
・・・・・・
・・・
・・
おっさんこねぇ!!!!!(笑
おっさんの店からここまで結構距離あったからな~
来るのが面倒くさくなったに違いないw
こないものは仕方ない
寝るかな~zzz
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