デュッセル|面倒見がいいグラドの老将軍|FE聖魔名シーン集

ファイアーエムブレム聖魔の光石

ファイアーエムブレム聖魔の光石 デュッセル

デュッセル 属性 性別 登場章

エイリーク編:15章

エフラム編:10章

グレートナイト
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ストーリー

グラド帝国六将の最古参。【黒曜石】の称号を持つ将軍。

長く国を守ってきたが、豹変してしまった皇帝ヴィガルドから反逆者の汚名を被り討伐軍まで編成されてしまう。

物語ではエフラムの説得によりおかしくなってしまった皇帝を正すことを決意。仲間となる。

エフラムとは良き子弟の間柄。
ノールとの会話では物語の根幹にかかわる話が聞ける。

珍しい槍コレクター&うんちく語りが好き。

アメリアとの会話では意外と涙腺が脆いことが判明した。

加入章でクーガーと戦闘すると特殊な会話が聞ける

【デュッセル】

クーガーか・・・
そなたもまたわしを討ちに来た・・・か

【クーガー】

・・・・・

【デュッセル】

ためらいは無用。わしを倒すがよい
それが陛下の命であるならば・・・

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他のキャラとの関係

アメリア

新兵に基本の重要性を説くデュッセル↑

【アメリア】

デュッセル将軍?
どうかしましたか? 」

【デュッセル】

あ、ああ、すまぬ。
その・・・
わしは、お前を初めて見た時から、
お前の顔に・・・
どこか見覚えがあるのだが・・・ 

【アメリア】

えっ? そうなんですか?
それは、あたしがグラド軍に入隊する前から
知っている・・・って事なんですか?

【デュッセル】

うむ・・・しかし、思い出せん・・・
齢を重ねると、いかんな・・・ 

→デュッセルはアメリアのことを知っているようだ。
過去どこかで会ったのだろうか

 

【デュッセル】

かなり槍の扱いにも慣れたようだな。

【アメリア】

あ・・・はい!
ありがとうございます。

中略

【デュッセル】

そうだ。しかし、お前は見たところ、
槍に対するスジがなかなかに良い。
訓練すればまだまだ腕を上げ、
強くなるであろう。

→子弟のようなアメリアとデュッセル

エフラム

【デュッセル】

ルネスの王子などに、我が槍技を
授けるつもりなどなかったが・・・ 
あの一戦の後に、
わしも気が変わった。 
これほど王子らしからぬ王子であれば、
我が槍を教えるのも面白かろうとな。 

【エフラム】

勝手なことを言ってくれるな・・・ 
そうだ。
この戦いの後、一手相手をしてくれ。 
俺もあの時とはもう違うぞ。
今度こそ、一本取ってみせるからな。 

【デュッセル】

ふむ、良かろう。 
鍛錬を怠っていなかったか、
その身で確かめてくれよう。 

→初対面での勝負で技を奪い取ろうと、本気で挑んできたエフラムを高く評価するデュッセル。
王子というより、武人としてエフラムを気に入っているのがわかる。
他国の人間(しかも王子)に自分の技を教えているのがその証左。

 

【エフラム】

グラドのことを・・・
考えていたのか? 
やはりあなたを前線に出すのは、
酷な仕打ちだったか。 

【デュッセル】

・・・いや 気遣いは無用。
わしは国を捨てた身だ。 
誰と戦うことになろうとも、
わしは揺るがぬと決めた。 

→国の為、グラドを裏切ったデュッセル。
覚悟はとうにできている。

ノール

【デュッセル】

そなたはこれからどうするのだ? 

【ノール】

わかりません・・・ 
私は道を失ってしまいました。 
あの時、帝都で
処刑されるべきだったのかもしれません。 

【デュッセル】

・・・・・・ 

【ノール】

かつて私は、リオン様とともに闇魔道の研究を行っていました。 
リオン様はお優しい方でした。
そう、儚さを感じさせるほどに。 
リオン様は帝国の民の、 すべての人々の幸せを
願っておられました。 

【デュッセル】

・・・・・・ 

【ノール】

でも、リオン様はもうおられません。 
私はすべてを無くしてしまいました。 

【デュッセル】

・・・わしも、すべてを失った。 
わしもお前も、進む道を見失った。
死人同様の無様なありさまよ。 
だがノール・・・ 
前が見えぬのならば・・・
後ろを振り返ってみよ。 
そして、思い出してみるがいい。 
今まで己は何のために生きてきたのか。
何のために死のうとしているのか・・・ 

【ノール】

・・・・・・ 

【デュッセル】

心の内にまだその信念が宿っているならば、
再び歩み出すこともできよう。 
わしは・・・そうするつもりだ。 
すでに朽ちた身なれど・・・
腐り果ててはおらぬ。 

【ノール】

デュッセル将軍・・・ 
私は、あなたほど強くはなれません。 
でも・・・そうですね。
私も、道を探すことにしましょう。 

リオン様がかつて願われた
あの夢につながる道を・・・ 

→なにもかもを失くしてしまった二人。
だが、デュッセルは立ち上がる。

リオン夢を継ぐ道をノールも探すことができるのだろうか。

 

クーガー

【デュッセル】

いや、身体のことではない。
お前の、心のことだ。 

【クーガー】

・・・・・・ 

【デュッセル】

わしは自らの強い意志で
グラドを抜けここにいるが、 
幸い、中心人物となる者たちの中に、
旧知の間柄の人間がいた。 
心が安らぐという訳ではないが、戦う為に、
今は新たに信じるものがある。 
だが、お前は・・・ 

【クーガー】

・・・俺も自分の強い意志でここにいます。
ご心配は無用です。 

→自分と同じくグラドを抜けたクーガーを心配するデュッセル

デュッセルの支援相手

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ
旧ファイアーエムブレム・ミュージアム
ファイアーエムブレム聖魔の光石

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