ピアトーク(障害者向け当事者会)の参加者に聞いた体験談と感想|北海道札幌市

このページは日本全国にある障害者向け当事者会の口コミの紹介コーナーです

実際に参加した方の生の声となります。

こちらはあくまで口コミとなります。
参加した方個人の主観が大いに入ることを理解し、参考程度に御覧ください。

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ピアトーク

どんな人向けの当事者会なの?

精神・発達・知的・難病・身体障害者手帳所持者で就労中の人、また就労を目指す人

開催地:北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目2−15 新札幌センタービル 4Fリタリコワークス新札幌

参加料金:無料

当事者会のホームページ

なし

平均的な規模:10人程度

開催頻度:月1回

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当事者会の雰囲気

働いている障害者が、就職活動や就労中大変だったこと、悩み等を話す。
また、就労を目指す移行支援利用者も参加している為、双方でフリートークや意見交換も行った。

主催者の雰囲気

全体的に優しい雰囲気。
悪く言えば緩い。

当事者会の流れ

アイスブレイク→グループに分かれてテーマトーク。
各グループに移行支援の職員が同席。

参加した感想

あまり良い印象は持てなかった。
以下理由。

・障害が重い、社会性があまり無く、コミュニケーション能力が低い方が参加されているので、トークの進行に影響があったこと。

・着地点のない雑談で終わってしまう点。
コミュニケーション能力が低い利用者が、何故か仕切りたがって、進行役をしようとすること。

・悩みの解決ができなかったし、心も軽くはならなかったこと。

〇障害者就労移行支援事業所として、就労を目指すのであれば基本的なコミュニケーション能力を移行支援でトレーニング・指導していく必要があるのではと感じた。

問題行動を起こす利用者が多い。
それが障害特性だったとしても、組織の一員として就労するのであれば、ビジネスマナーやソーシャルスキルの向上は欠かせないと思う。
ある程度は健常者と行動ができるまで、訓練すべきだと思う。

障害者採用は厳しい。綺麗ごとを言っても、採用されて継続で勤務できるのは、健常者に近い障害者だと思う。
就職したいのならば、同じことを言うが、コミュニケーション(一方的に自分が喋りたいだけ喋るのをやめる、馴れ馴れしくため口で話さない等)やマナー、身だしなみ、気持ちのコントロールができるようになる必要がある。

精神・発達障害者の採用に企業が二の足を踏む理由、定着率の低さを今一度振り返る必要があるのではないだろうか。

お勧め度:★☆☆☆☆1

参加してもメリットが無かった為。
コミュニケーションに難がある移行支援利用者との関わりが大きなストレス。
障害の不幸自慢大会になっている。

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