~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
イェンバイ夜
今日はパンクしまくりで散々だった。
飯をたらふく食って気を晴らすか
今日のメシ
ごはん3杯食った。
超うめぇ。
久々にビールも飲んだ。
そして久々の土人対応宿だった。
宿主の爺さんと接触しただけでストレスが尋常じゃなく溜まった。
FU〇K。
さて
今日は体力もあるし、繁華街まで行ってみるか・・
バーとかあるかも
チャリがパンクしていて使えないので、バイタク(バイクタクシー)を拾った。
高確率で揉めるから気が進まないが仕方ない
が、ここで拾ったバイタクは、俺のバックパッカー史上最低のバイタクだった。
料金の確認を再三行ってから乗ったのだが・・
目的地に着いた後、
平気な面で 割り増し金額を言ってきたので突っぱねた。
俺「1円たりとも払わねぇぞ帰れ」
*割り増し金額は 100円とかの小銭だが、こういうのは金額の問題ではない。
簡単に払うと日本人そのものが舐められ、今後訪れる日本人がカモだと思われる 。
譲らねぇぞ~
ここまではよくある話で、揉めに揉めた挙句大抵おれに払う気が無いので勝つのだが、、
今回のオヤジは今まで見たことが無いくらいヤバい男だった。
理不尽な金は絶対に払わんと突っぱねたら、石持って殴りかかるふりして脅してきた。
かなり腹立ったので、10分くらい2万ドン(100円)払う払わないでやり合ったのだが、
向こうも引く気はないらしく プラスチックの椅子もって殴りかかるふりしたりとやりたい放題であった。
体格差で勝っているので気にせず罵倒しまくっていたのだが、夜10時を回って流石に疲れてきた。
「わかった、1万ドン(50円)で手を打て」と持ちかけると、向こうも相当疲れていたのか要求を呑んだ。
バイタクおやじ・・・俺から追加で金をとった根性は認めるが、その労力を他に使ったほうがいいんじゃねぇか・・?
・・・ 実は渡した一万ドン札(50円相当)は穴が空いてるから普通の店では使えないんだけどな。
市場で物を買った時おつりで渡されたものの、使えなくて困ってたんだ。
これで一矢は報いれたか。
・・・・・
さて、目的地に着いたはいいが・・
繁華街は真っ暗だった
マジかwww
もうバイタクとやり合う気力は残っていなかったので、帰りは真っ暗な中歩いて帰った(2kmくらい)
色々と酷い一日だったぜ(笑
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