~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
パァン!
パンクしたものは仕方ない。
ちょっと先にカフェがあるからそこ行って直すか。
とりあえず落ち着いていたら、
隣の整備工場の兄ちゃんが
「2万ドン(100円)で直してやるよ」と言ってきた。
カフェでマッタリしながら直るのを待つのは悪くないな。
俺は直してもらうことにした
・・・・・・・・
・・・・
再出発!!
走っていると、近くの子供がよってきた。
なかなか楽しかった。
そのちょっと後・・
パァン!!
2回目・・
またかよ・・
後輪が逝ったか
先ほどのパンク修理の兄ちゃんの手際は良かったように見えたが・・
・・・
・・
見るとタイヤに大穴が開いていた。
**→穴にゴムを当てて応急処置した。
俺は気合で修理した。
再々出発!!
・・
10分後・・
パァン!!!
後輪パンク3回目か。
これは・・
パンクしたのはタイヤの大穴の箇所だった。
ゴム当てたくらいじゃ無意味みたいだな・・
まぁ古いタイヤだしな。。
どうすっかな。
これでは直してもまたすぐパンクするだろう。
・・・・
もういいや。バス乗るか。
俺はバスでイェンバイまで行くことにした。
近くのカフェまで歩いていき、カフェ店員のババアにバスの時間を聞いた。
・・・・・・・
1.5時間後・
俺はバスに乗り込みイェンバイを目指したのだった。
*バスの兄ちゃんはリンゴくれたり割とイイ奴だった。
・・・・・・・・
・・・・
数時間後・・
バスがイェンバイに着いた。
俺は宿に向かった。
パァン!!
前輪がパンクした。
4回目か・・
見ると前輪タイヤにも大穴が開いていた。
本日の走行距離:20kmくらいチャリで走ってバスに乗った
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