～人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話～
おはおはダナン！！
天気は曇りだな。
そろそろ疲れも癒えてきた。
先へいくか。
地図を見た感じ、ホイアンとかいう観光地が途中にあるみたいだな。
暇つぶしに寄ってみるか。
ダナンをひたすら南下する。
雨降ってないからいいな。
ホイアン着。
にぎわってんな！
観光客がいっぱいだな
背景とか歴史は知らん（誰か教えてくれ
後ろの橋はこの後渡った。
俺はカフェに入って休むことにした
ウメェ！
ババア「日本から自転車で来たの？？ココナッツジュースもう一杯無料でサービスしてあげるわ」
ま、マジかババア・・俺は今感動しているぞ・・・・
ベトナムに来て、喫茶でサービスとか、、、そんなことしてもらったのは初めてだ。
よく見ると、ホイアンは建物がきれいだし住民の表情になんというか余裕があるな。
観光で潤っているのかもしれない。
ベトナムの他の場所は貧困で悲壮感すら漂ってるんだが、ここは違うのかもしれないな～
ババアにお礼を言って別れた。
きれいな場所やな
ＧＯＯＧＬＥマップ様によると国道へ抜けれる近道のはずなんだが・・・？
オフロードとかはカンベンやでぇ！
パンクしかねない
別のう回路があるな。
迂回しようそうしよう
地図によるとこの先に橋があるはずだが・・
俺は微妙な道を頑張って進んだ。
これで一安心。
タムキーまであと少し！
雨が降らないうちに急ぐぞ！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・
タムキーについた。
俺は宿を取った後、飯を食いに行った。
珍しく洋食屋があったので入ってみると、英語のできる若いにいちゃんがいたので久々にしゃべった。
日本に行きたいとか言ってた。
物好きだな・・
ちょっと前にいたブラック企業は東南アジアの若者がいて泣きながら仕事してたぞ。
奴隷そのものだったが。
こいつが悪い奴に騙されないことを祈るか。
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