44@ダナンへ★ベトナム

人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話

~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~

現在ハイバンカン峠の頂。

暗くなってきた。雨、風、霧もある。

ダナンまで20kmちょっと。

行こう。

俺は坂を下り始めた。

坂下りは楽しい。

凄いスピードでかっ飛ばす。

山沿いの道
ガンガン下るぞ!

かなり日も暮れてきたな~

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・・・・・・・・

・・・

下っていると・・・

パァン!!!

タイヤが爆裂する音がした。

おい、、

マジか・・・

暗くなって、雨降って、大風吹いてて、霧出て、その上パンクかww

凄い日だな!!

パンクしたものは仕方ない。

嵐が凄まじいので、
俺はもう閉店して誰もいないカフェに入って修理することにした。

緊急事態だ。許せ。

カフェにて
真っ暗だな・・

もう今日はココにテント敷いて泊まるのもアリかもしれん。

雨漏りしてるのが気になるが・・・

俺はチャリの明かりを頼りに修理を始めた。

・・・・・・

暗すぎて手元が見えねぇ。
しょぼいチャリの明かりで作業は難しいな。

きっつい

俺が修理していると、誰かがカフェに入ってきた。

峠で商売をしていた兄ちゃんだった。

さっきぶり!

と手を挙げて挨拶すると、修理を手伝うみたいな素振りを見せた。

これは、、、素直に好意に甘えよう。

兄ちゃんにライトを持たせ、良い所を照らしてもらいながら修理した。

はぁはぁ・・・

タイヤを持ってもらったりしながら、なんとか修理は完了した。

兄ちゃんありがと。超助かった。

俺は握手して別れようとしたが、兄ちゃんはついてこいと言う。

ホテルまで案内してくれるみたいだ。

ホテルは安そうなところの目星をつけてあるので、別にいいんだが好意を無碍にするのもアレだな。

てことで、兄ちゃんのバイクについていくことにした。

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・・・・・・・

坂なのでバイクと同じくらいスピード出てるな~

物凄い勢いで坂を下り切り、ちょっと先にあるホテルに案内してくれた。

高すぎ。すまん却下だ。

俺は兄ちゃんに違うホテルにする旨を伝え、お礼を言って別れた。

ありがと~。

俺は5kmくらい先にある安宿になんとかたどり着き、ベッドに倒れこんだ。

ダナンへ

疲れた・・

本日の走行距離:約102km

なんと100km越え
その上雨と風と霧とパンクで過酷な一日だった。

続く

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