~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
俺はにゃんにゃんスポットへ行く為、バスに乗り込んだ。

ネオンが怪しいな
1時間少しで目的地近くに着いたが、10kmほど離れた場所に降ろされた為、チャリをこぐことにした。
行先は〇ー〇ン岬。
いくぞオラぁ!
久々にチャリをこげるので嬉しい。
体力も有り余ってるのでかっ飛ばした。
ばびゅーん!!
あっという間にたどり着いた。

うーん、なんか大量に宿があるな・・
ここの一つ一つがそうなんだろか。
なんか、若い女の子がバイクに乗って行き来してんな・・
まさか、この子らじゃねえよな・・??
システムもサッパリわからん・・
言葉も分からんし英語も通じねぇ
どうすりゃええんだ?
とりあえず、適当な宿に入って一晩とめろと言ってみた。

オーナーは若いにいちゃんだった。
部屋に案内してくれて、一晩30万ドンだよ!と身振りで教えてくれた。
30万・・(笑
えらいぼったくりに聞こえるが・・
日本円にして1500円くらいだ。
まぁこんなもんだろう。
俺は1時間程宿でマッタリして過ごした。
こんこん・・
オーナーの兄ちゃんが現れた
兄ちゃんは何か言ってたが、通じないとわかると、右手にグー左手にパーを作り、グーをパーに打ち付けてパンパン始めた。
あぁ、これがこの国のニャンニャンの隠語みたいなヤツなんかな。
俺は、翻訳ソフトを出し、いくらだ?と聞いてみた。
兄ちゃん「30万だよ」
1500円か。
どんなババアがくるんだろう。
俺はワクワクしながらうなずいた。
数分待機してると、20代とおぼしき女の子が入ってきた。
OHこの国マジか
しかし、言葉が通じないときっついな。
当然英語など通じない。
なんもしてないが、なんか怒り出したぞ。
金は前払いで払わされてるんだが・・なんか微妙な・・
女の子「#$R&%’&’%&’&’・・・・・・]
女の子は、怒り心頭の様子でキレながら出て行った。
えぇえぇえええええぇええぇ!!!?
いや、俺触ってすらねえんだけど・・・
これは、、いったい・・・・
俺1500円取られただけ!!!?
まぁ、ババアが来たら追い返すつもりだったから・・・
しかし経緯はどうあれ若い女の子に拒絶されるのは精神的にクるものがあるな・・
俺は、1500円払って意味不明な言葉で若い女の子に罵倒してもらうという、とんでもない体験ができたのだった(笑
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