~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
イラン人との旅2日目
まさか一緒の部屋で寝ることになるとは。
早朝、俺たちは出発した。
しかし、この人たちはイランに帰るんだよな。
俺はジョージアを目指す。
同行できるのもあと少しだな。
キコキコ・・・
・・・
分かれ道まで来た。
俺たちはハジュガブルの町付近で握手して別れた。
もう会うことはないだろうが、同行楽しかったぜ!
さてキュルダミルの町を目指すとするか
きこきこ・・
休憩に立ち寄ったハジュガブルの売店で体をまさぐられた。
飛びのいて財布携帯チェックをしたが無事だった。
勝手に人に触ってくるんじゃねぇ。
盗賊かと思ったぜ。
はぁはぁ・・
最高だ。
道をかっ飛ばした。
・・・・・
・・
物凄い追い風のおかげで予定よりも早くキュルダミルについた。
疲れた。
前日は倉庫で寝たためあまり疲れはとれなかった。今日は早く休もう。
夜、レストランで飯を食ってると、アメリカ人のチャリダーが話しかけてきた。
チャリ企業スポンサーをバックにヨーロッパを走ってきたらしい。
ガンバ♡
本日の走行距離:約100km
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