163@イラン人チャリダーとお別れ→キュルダミルの町へ★アゼルバイジャン

異国を走る自転車旅

~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~

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イラン人との旅2日目

まさか一緒の部屋で寝ることになるとは。

早朝、俺たちは出発した。

しかし、この人たちはイランに帰るんだよな。

俺はジョージアを目指す。

同行できるのもあと少しだな。

キコキコ・・・

・・・

分かれ道まで来た。

俺たちはハジュガブルの町付近で握手して別れた。

もう会うことはないだろうが、同行楽しかったぜ!

イラン人は左の道
俺は右の道へ行く。ばいばい
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さてキュルダミルの町を目指すとするか

きこきこ・・

休憩に立ち寄ったハジュガブルの売店で体をまさぐられた。
飛びのいて財布携帯チェックをしたが無事だった。

勝手に人に触ってくるんじゃねぇ。
盗賊かと思ったぜ。

午前中
凄まじい向かい風の中走る
超きっつい

はぁはぁ・・

立ち寄ったカフェでまたもや人気者に
ナイス笑顔
午後、午前中とは打って変わって凄い追い風になった。
風がぐいぐい押してくれる

最高だ。
道をかっ飛ばした。

ひまわりがきれい

・・・・・

・・

物凄い追い風のおかげで予定よりも早くキュルダミルについた。

疲れた。
前日は倉庫で寝たためあまり疲れはとれなかった。今日は早く休もう。

夜、レストランで飯を食ってると、アメリカ人のチャリダーが話しかけてきた。

チャリ企業スポンサーをバックにヨーロッパを走ってきたらしい。

ガンバ♡

本日の走行距離:約100km

続く

★過去の旅行記はこちら

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