~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
日本にとってはあんまりなじみが無い国だけど、ちょっとだけ紹介するよ!
治安
国境地帯は戦争中みたいだ。
よってアルメニアとの国境地帯は近づかないほうがいい。
グーグルマップ見ると、国境への道は分断されているので、どちらにしろ行くのは厳しそうだ。
時期によっては休戦状態になるかもだが、隣国アルメニア人への憎しみ感情は相当なもので、「あいつらが憎い、いつかぶっ潰してやる」みたいなことを町中の青年がいっていた。
首都バクーの治安は良い。夜出歩いても危険は感じなかった。
バクーを離れると、安全度は下がる。
店で体をまさぐられたりした。
*運よく何も取られなかった
人柄
気さくで陽気。
カフェで茶などをしていると向こうから積極的に話しかけてくる。
日本人など見たことない人が多く、単純に好奇心が刺激されるみたいだ。
困ってると積極的に助けてくれる。
詐欺に遭うこともなかった。
濃ゆい顔が多い。
国境付近の宿で、宿主にチャリを預けて爆睡し、次の日発とうとするとチャリが壊されていた。
夜酒を飲んで勝手にチャリに乗ったらしい。
モラルは低めか??
ぼったくり事情
買い物は市場ですることが多く、油断するとすぐにぼったくられる
事前に値段を確認してもぼったくってくる。
お釣りを渡そうとしない。
など、中々きつい。
反面、旅人だとわかると金はいらんから持ってけみたいな商人もいる。
首都バクーの正規店にいけば、正規価格でしっかりしたモノが買える。
チャリダー
西洋人の旅チャリダーと何回かすれ違った。
*アジア、中国、カザフスタンでは旅人と会うことはなかった
宗教
イスラム圏っぽい
教会(モスク?)が各地にあるらしく、巡礼旅してるひとを見かけた。
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