150@列車でシムケントからアクトベ!深夜0時に到着し宿探しでさ迷う★カザフスタン

異国を走る自転車旅

~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~

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シムケント最後の日の昼過ぎ

列車に乗りにシムケント駅に行くか

駅着

チャリはもう送ったから歩きで!

列車。かっこいい

シムケント駅ホーム

まだ出発まで時間があるな・・

俺はビールを買ってホームで開けて飲むことにした

・・・・・

ぐびぐび・・

警官が駆けよってきた

そしてビールを没収された。

・・・・・

身振り手振りだが警官の言いたいことは伝わった

どうも駅での飲酒は禁止されているっぽい。

スマン知らなかったんだ許せ・・

今後、中央アジアでの駅での飲酒には気を付けるか。

アクトベ行き列車
のりこむぞ!!
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発車!!

列車でアクトベへ
中で食う食料と寝床
シーツはきれい(笑
悲報
サイドポーチのチャックが逝く

買ったばっかりなんだが・・

どういうことだよ(笑

がだんごどん・・・・

がだんごど・・

27時間後・

深夜0時、アクトベ駅着

辺りはまっくらだぜ・・

寒い

激安ホテルを予約しておいたので向かおう

約3.6kmか・・がんばるか

しかし寒いな。

見ると緯度が北海道と変わらなかった

寒いわけだ。

・・・・

テクテク

・・

激安ホテルがあるはずの場所に着いた。

怪しいアパートしかない。

ピンポン押したけど誰も出ず。

どういうことだよ。

深夜1時にわざわざ訪ねてきて無駄足なのか?

何度も住所を確認したがここに間違いない

俺はピンポンを連打した。

誰もでてこねぇ・・寒い

予約サイトに誤情報書いた人間を絞め殺してえ・・・

仕方ない。他のホテルを探すか

・・・・

周囲を見渡すと、小さなホテルを発見できた。

ラッキー

しかし・・・

部屋にはシャワーもトイレもないが、
深夜にインしたためか足元を見られ10000テンゲも取ろうとする、これまたクソみたいなホテルだった。

とりあえず、帰るふりしてみるか。

・・・・

・・

一度出たら6500テンゲ(2200円くらい)まで値切れた。

カザフスタン相場からしたらそれでも割高だが、もういいか。

ホテルにチェックインして寝た

zzzzzz

アクトベ2日目の朝

超寒い

服は自転車と一緒に送ってしまった為、最低限しかない。

全部着て寒さを凌ぐことにする。

体感10℃ほどしかないように感じる

俺は寒いのが嫌いなんだ。とっとと南下しよう。

自転車無いのも地味に財布と足に効く。

海外で移動手段があることのアドバンテージは計り知れない 。自転車が恋しい。

アクトベ駅へ行ってチケットを買おう

途中で麺を食う
あったけぇ・・

てくてく・・・

3.6km歩いて駅へ・・

アクトベ駅着

・・・・・・・・

・・・・

さて、チケット買いに行くか

時刻表
チケット売り場
俺は一体どこに並べば・・?

・・・・・・

・・

駅員が英語などできるはずもなく、とんでもなく苦労したが、なんとかアクタウ行きチケットを買えた。なんと2100テンゲ、700円。バカ安である。アスタナ発、アクトベ経由マーブルシャークと書いてある。

このレシートみたいなのがチケット

とんでもなく苦労したが、なんとかアクタウ行きチケットを買えた。
なんと約2100テンゲ、700円。バカ安。

アスタナ発、アクトベ経由マーブルシャークと書いてある。

ちなみに 700円は何と2泊(列車泊)の値段である。

チケットは買えた。

発車時刻までアクトベ市内でマッタリしよう

アクトベ市街
マック発見
ホントにマック??
アクトベの町
肌寒い

列車の出発時刻は深夜1時。ホテルの部屋取るのは勿体無いので、かなり頑張って探し回り、
深夜までやっている電源カフェを見つけた。
閉店時間の夜11時まで篭る

アクトベの教会
自転車の荷台に載せていた袋がボロボロになったのでバッグを買った

今回のように自転車のないときはリュックとしても使え大変便利である。
25Lとのことだが拡張機能が付いており実際には30以上入る。
かなり良い買い物をした。

さて、駅に行って発車時刻まで待機しよう

列車に乗り込んで、カスピ海沿岸の町:アクタウまで直行だ!

続く

★過去の旅行記はこちら

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