~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話~
俺は伊寧行の列車に乗り込んだ
新幹線みたいな座席だ。
なぜ座席かというと、金をケチり寝台ではなく座席に座った。
どうせ隣はだれもいなくなるので、その後横になればいい。
・・・数時間後
案の定、列車はガラガラになった。
俺は3席をベッドにして横になった。
人はほとんどいない。許せw
zzzzzz
zz
朝7時過ぎに伊寧についたが真っ暗であった。
駅周辺
だんだん明るくなってきた。
なんか中国っぽいゴミゴミした感じがないな・・?
国境近いからかな??
俺は歩いて宿に向かった。
おっさんいい笑顔!!
俺はゲストハウスにチェックインして、昼まで寝ることにした
安くていいお部屋だ!
昼過ぎ、俺は貨物ターミナルへ向かった。
自転車回収せねば、、、
足が無いと何もできん。
自転車は無事到着していたが・・
ライトがついて無い。
盗られた
チャイナ・・~~
ちなみに・・
輸送費まめちしき
中国の場合、荷物の列車輸送は短距離ならばバス、長距離ならば列車が良い(運賃的に)
35kgを運ぶのに、
約4000kmで4400円(円換算)
約500kmで2000円となる。
長距離の方がずいぶん徳である
チャリ屋に行った
オイルが無くなった!
調達せねば
オイルGET!(約400円!
ついでにオヤジにタイヤとホイールを見てもらった。
ベトナムで追突された際、タイヤのホイールも歪んでしまってるみたいだな・・
次の日カザフスタンに行くというと、オヤジ曰く流石に短期ではどうしようもないとのこと
(直せない
若干違和感はあるが、概ね問題なく走れてはいるのでとりあえずこのまま様子を見ることにする。
その日の夜・・
暗くなるのが異様に遅いな??
もしかして・・
中国は国土が広いのに時差が無いのが原因か??
西の果ての伊寧(カザフ国境付近)では日照時間と実際の時間が合ってない。
日が昇り始めたのは朝9時頃にだし。
夜は9時過ぎまで明るい。
実際の日照時間は-3時間ほどかな??
★過去の旅行記はこちら
コメント