~人生に絶望した発達障害者が、最期の場所を求め海外へ旅に出たお話
ラオカイまではバスで行くことにした。
ラオカイ → ハノイはもうチャリで走ったからな。
バスでいいや。
頑張ってハノイのバス停にたどりついたのだが・・
兄ちゃん「ラオカイ行のバスに自転車はのせれんぞ」
マジか・・・・
仕方ない。列車を使うか。
列車もチャリ積載できるか微妙だが・・
行くしかない。
俺はハノイ駅に向かった。
果たして自転車積載は可能なのか・・?
俺は汗だくになってハノイ駅貨物受付に行った。
汗が気持ち悪いな。
俺は2Lペット水を頭から被った。
受付ねーちゃん「ラオカイまでの自転車輸送費は6万ドン(300円)よ」
やすっ
俺は無事、自転車を貨物列車に積載した。
俺は夜行寝台列車でラオカイに行くか。
・・・
受付ネーちゃん「本日の夜行寝台席は売り切れよ!」
仕方ない。「ソフトシートエアコン付き」に乗るか。
運賃15万ドン(750円 )だった
安っ
がだんごどん・・・
・・・・・
・・
次の日
列車がラオカイについた。
自転車も無事回収できた。
・・・・・・・・・
・・・・・
ラオカイの橋にて
ご機嫌でチャリを走らせていると・・
がっしゃーん!!!
俺は前方に吹っ飛んだ。
こけてる俺を尻目にバイクに乗ったネーちゃんはそのまま走り去っていった。
ちょwwwww
俺は原付バイクに追突&ひき逃げのコンボを喰らったのだった(笑
★過去の旅行記はこちら
コメント