物流センター倉庫内作業員(契約社員)の発達障害者の就労経験談と感想|職業お勧め度は★2

職業お勧め度、★評価の目安

★☆☆☆☆1 ほぼ適性は無い。就労すると大変な目にあう。
★★☆☆☆2 多くの人に適性は無い。時々資質のある人がいる。
★★★☆☆3 適性がある人も無い人も多くいる。それは個人の資質や環境による。
★★★★☆4 普通に働くことができる人が多い
★★★★★5 発達障害を強みにできる可能性がある

実際に働いた発達障害者の方がそのお仕事をどのように感じているのかアンケートを取ってみました。

実際の経験を基にして発達障害者に向いているかも書いていただきましたので参考になると思います。

これからやってみようかな~など考えてる人は是非読んでみてくださいね。

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物流センターの倉庫内作業員Aさん(30歳男性)の体験談と感想

職種:ピッキング作業

障害の種類:ASD

就労区分:契約社員

就労地域:京都府

最終的な給与:月給約15万円

業務内容

物流倉庫の一画が担当エリア。
荷物の入った段ボール箱の仕分け作業。
商品補充。
倉庫内を一周しているベルトコンベアーに、
商品を端末に表示された数量載せるピッキング作業をやっていました。

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働いて良かったと思う点・やりがいがあった点

働いてよかった点は、積極性など社会人としての基本的な心構えを学べた点です。
派遣社員の人や年配の社員、上司との付き合い方も学べました。

働いているときに困った点、苦労した点

働いているときに困ったことは同僚や上司がパワハラまがいの行為をしてきたときの対処です。
ほかに相談できる社員もいなかったので、対応には苦慮しました。

また基本的に肉体労働である上に、残業もしなければならなかったので、体力があまりない自分は毎日ヘトヘトになりながら作業に従事しており、大変苦労しました。
その上、業務範囲が不明確で、結果として業務量が多くなり、決められた時間内に作業を終わらせるのは毎日ギリギリで、休憩も十分に取れず体力を消耗する日々でした。

発達障害者は「物流センター倉庫内作業員」に適性があると思いますか? わからない場合はあなた自身に適性があったかどうかお答えください。

多くの発達障害者に適性は無いと思います。

理由は前述の通り業務範囲が明確でなく、業務過多な上に、その日の作業は当日の朝にならないと分からないからです。
毎日同じ作業なら発達障害の人も対応できるかもしれませんが、今日はピッキング作業、別の日には商品補充、またある時は今日は仕分け作業に入ってほしいと上司から指示され、毎日別の作業に臨機応変に対応しなければならないので、発達障害の人にとっては働きにくい環境だったと思います。

人間関係はどうでしたか?

人間関係はあまり良くなかったです。物流業界は肉体労働中心のため、体育会系の人が多いので、かなりドライな、殺伐とした雰囲気でした。上司や同僚も乱暴な口調でミスを叱責するなど、厳しい対応をする場面が多々ありました。

辞める時はスムーズに辞めることができましたか? 就労継続中の場合は続けれている理由をお願いします。

厳しい肉体労働と人間関係に耐えかねて、入社一年で退職しました。

やめる時の手続きはスムーズでした。私が働いていた物流センターの営業所の所長に直談判して辞めることを伝えたので、ほかの上司などから邪魔されることもありませんでした。

発達障害者へのお勧め度を教えてください:「物流センター倉庫内作業員」のお勧め度2:★★☆☆☆

私が働いていた職業は、おすすめできません。
理由は前述のように体育会系の人が多く、また接客を嫌って入職してきた人もいるので、人間関係が難しいです。

挨拶しても無視されるというようなこともあります。
発達障害者であるかを問わず厳しい環境に耐えられる人だけが生き残れる職場です。

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