前回のあらすじ。
※ATMに国際キャッシュカード飲まれて、現金4万円で過ごさなきゃならなくなったよFuc○!!!
さて、日本円はあるが、ユーロに換金しないとこの国では使えない。
街中の換金所に行くか・・・
換金所着。
ユーロに変えてくれと、諭吉さんを1枚渡すが断られる。
円は国際通貨じゃなかったのか・・
聞くと、小さい換金所じゃ円の両替は無理だから、でかい銀行に行けとのこと
マジか~~
もう手持ちがヤバい。
日本円にしてあと1000円ちょっとである
早速近くにあったデカい銀行に入ったが、
閉まっていた。
もう年末が近いからか??
非常にマズい。
・・・・・国営BANKいってみっか?
その辺の人に場所を聞いて近くのインターネットカフェに行き、携帯電話の充電しつつBank of Greece(ギリシャ国営銀行)の場所を割り出す
ギリシャ国営銀行着。
営業していた!!
た、助かった・・・
両替を1万しかしないのは危険な臭いがする。
これから先ウィーンまで僻地が続く予定である。
換金できなくなってしまったら詰む。
年末年始を挟むのだ・・
迷った末、2万円→ユーロに換金+2万円所持
でいくことにした。
現金いっぱいGETやでっ★
まぁこれで当面は何とかなるやろ。
金も入ったので、宿を探す。
さっきネカフェでついでにゲストハウス検索して場所を写真に撮っておいた。
写真を見ながら目指す。
街のはずれで結構距離あるな~~
しかしバス代は節約した方がいいだろう。
テクテク歩く。
ゲストハウスについた。
飯はスーパーで買ってきた現地の弁当?らしきものを食った。
今日もよく頑張った!
もう疲れたのでこの日はオヤスミ・・・
次の日・・折角なのでテッサロニキ観光をすることにした
攻略本の情報によると、海岸沿いにホワイトタワーなるものがあるみたいだ。
行ってみるか。
もともとは監獄だったいたいだ。
ひたすら登ると・・・
塔から降りて海辺をマッタリした。
内海の為か、穏やかでええな~
街中を回ってみた
そろそろ疲れてきたな、
テッサロニキ駅に行ってブルガリアに行きの切符でも買うか。
俺はブルガリアでブルガリアヨーグルトが食いたいんだ!!
テッサロニキ駅についた。
切符売り場を探す。
俺「ブルガリア行のチケットくれ」
チケット売りのねーちゃん「ブルガリア行はないよ」
え?そんな馬鹿な。マップを見ると線路は繋がってんぞ??
トーマスクックにも時刻表のってんぞ???
ねーちゃん「今ブルガリアとは国交状況が最悪だから列車は出てないの・・」
マジすか・・・
じゃもうブルガリア(ソフィア行)はいいや。マケドニア(スコピエ行)にするか。
(ブルガリアヨーグルトは次の機会にすっか)
北上しとかないと期限内にオーストリア(帰りの飛行機に乗るとこ)に着けなくなる可能性がある
俺「マケドニア行のチケットくれ」
ねーちゃん「ないよ。マケドニアとも仲が超悪いから今列車は期間未定の運休中だよ」
ギリシャーーーーーー!!!
おめぇもうちょっと周辺国と仲良くしろ!!
いや全く人のことは言えんか・・・(日本)
俺「どうしてもマケドニア行きたいんだ。どうすればいい?」
ねーちゃん「国営バスが出てるからそれ乗ってみたら?でも今年末だから混んでるかもよ。早めに行ったほうがイイよ。
ねーちゃんはバス停の場所も教えてくれた。
ありがとー。
テクテクてく・・・・
バス停についた
俺「マケドニアかブルガリア行のバス、次いつ出る??」
チケット屋「もう年末まで売り切れだよ」
マジか・・・
さて、列車もダメ、バスもダメ、どうしたもんか。
奥の手はあるにはあるがあまり使いたくはない。
俺「他にマケドニアかブルガリア行く方法はないか?」
チケット屋「しらん」
・・・・・・・・・うーむ
宿に帰って作戦を練るか。
宿に帰る。
開口一番ゲストハウスのスタッフに事情を話して解決策を聞いてみる。
これでだめなら奥の手しかない
スタッフ「民間バスが出てるわよ。バス停教えてあげるから行ってみたら?」
行ってみるか今すぐに。
街中移動は市営バスを使うか。
これ以上体力使ったらやばそうだ。
スタッフに乗り方を教えてもらった。
アリガトー
民間バス停についた。
日も暮れてきた。
俺「マケドニア行のバスチケットくれ」
おっさん「今日の便はもう出たからないぞ。明日の便ならまだチケットがある」
よし、ついにテッサロニキ脱出方法探し出したぞ。
俺「それくれ」
おっさん「明日18:00発だ、遅れるんじゃねえぞ?」
俺「OK」
もう外は真っ暗だ、宿に帰ろう。
つかれた~~
次の日・・・
疲れがたまってきたのでゲストハウスでギリギリまでゴロゴロした。
18:00バス停へ。
民間バスは寿司詰めバンだった。
なるほど、人気が無いわけだ。続
バス除いて10kmくらいは歩いてるな~
さてさてどうなることやら・・
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