朝7:30、むにゃむにゃ、妙に蒸し暑いな・・・
てかめちゃくちゃ暑いな!!
・・・とおもったら、テントに日差しが照り付けていた。
説明しよう。
このテント(正確にはツェルト)は一重しかない(普通のテントは2重シート)ため、
お日様が少しでも照り付けるとその熱をダイレクトにテントに伝え、
テント内は蒸し風呂と化すのだ!!
=朝日が強制起床装置になる大変優れたテントである。
ボクはきつくなると昼まで寝たくなるが、毎朝バッチリお目覚め。
ここまで走ってこれたのはこいつのおかげと言っても過言ではないだろう。
朝飯にスナック菓子(備蓄食料)を少し食った。
暑いからとっとと片づけて出発だ!
腹が減ったので、阿蘇の町中を徘徊してメシを探す。
スーパーも閉まっていた。
ローソン行くか。
おにぎり、パン、コーヒーを買う。
しかし、ローソンには店内でメシくえる場所はなかった。
しかたねえ行くか。
飯をチャリに括り付けて出発。
途中でコインランドリーがあったので、そこの店外ベンチを借りて朝飯を食った。
これでがんばれそうだ。
しかし早速坂道が。
マジか。
今日は下る気満々だったんだけど・・・
なんか風情があっていいな。
入るか。
高菜とかきんぴらとか、中々面白いな、
店員の女性におすすめを聞いてみた。
高菜ときんぴらが良く出るとのこと。
食ってたら店主が出てきて挨拶してくれた。
チャリ乗りが好きみたいだ。
たくさんの人に阿蘇に来て走って欲しいみたい。
よろしくって言ってた。
地域住民に理解があるのは嬉しい。
確かに、阿蘇は涼しいし、温泉はいっぱいあるし(場所も適度にばらけてる)、チャリで温泉巡りなんていいんではと思った。
但し、熊本ー阿蘇とか大分ー阿蘇とか、山越えていくのは一般人には勧めないから注意な!(笑
一般の人は、手ぶらで阿蘇にきて、レンタサイクルするのがええと思うで!!
*阿蘇は、数万年前、破局噴火(九州壊滅クラスの超大規模噴火)が起こった時のカルデラの中にある町なんやで!
びっくりだね!
だから、カルデラの外側は山になってて登らないかん(超大変
もう登りは昨日でおなか一杯ダヨ。もう勘弁してぇ~
うおおおお登るぞおおおお!!
し、シヌ・・・
がんばれ俺え~
あ~下りは最高やでえ~~~
こがなくても加速していく~~
休憩して出発した。
10kmくらい下ったら食堂ありそうだからそこ行くか。
すげぇな!掘っ立て小屋のこんな店あんまり見たことないぞ!
好奇心がそそられすぎたのでちょっと入ってみた。
うーん凄かった。さて行くか(笑
下るよ下るよどんどん下るよ!
*下りはあんまり止まらない(止まりたくない)から画像少ないよ!
味付け濃いめで普通に辛いで!!
ご飯によくあうで!!
粘性が全くないサラダ油みたいなオイルだった(笑
個人的には油は質より、頻繁にチェーンにさすことが大事だと思うから安いのでもOKだ。
ガンガンチェーンにさすで!
どんどんいくで~
下りはきもちいいいい!!
ちょっと向かい風がきついけど、くだりだから問題ないかな。
ガンガンいくぞ~
地味に店員は可愛い女の子ばかりだった。
大将軍店長の趣味だろうか(笑
弁当は後で食おう。
さて行くか。
大分市内に入ると、いままで向かい風だった風が一転、追い風に変わった。
しかも強風!
風が背中をグングン押してくれる。
平地だったが、いつもの倍速で駆け抜けた。
ラッキー
流石にかなり疲れたのですぐにでも風呂に入りたかったが、明日着る服がないので併設のコインランドリーへ
素晴らしいぼりゅーむ。大満足だ。
おなかパンパンになって洗濯物も乾いたので、温泉へ。
値段は300円台だった。
安いな!。
大分は、温泉のレベルが高いな!!
庶民に優しい店だな!
温泉入ってマッタリしながら宿泊候補地を検索。
2か所ほど見つけた。
雨降りそうな感じなので、今夜は屋根必須だ。
行くか!!
マジか。
大慌てで駐車場に避難。
予報では10分くらいでやむみたいなので待つ。
10分後・・雨は止んだ。
しかしまたいつ降りだすとも限らない。
さっさとテントはったほうがイイだろう。
・・・候補地その1は、ダメだった。
グーグル衛星写真には屋根付きの建物があったのに実際は撤去されていた・・・
ざんねん。
次行くぜ!
早くいかねば雨がっ!!
数キロ先の宿泊候補地2へチャリを走らせる。
大きな公園だ。
公園の規模がデカすぎて、本来狙った場所とは違ったところに迷い込んでしまったが、偶然屋根付きの休憩所を発見した。
結果オーライだラッキー。
眠いぜ!!
おやすみなさいzzzz
本日の走行距離:約92km
はじめ以外ほぼ下りで楽しかったな~
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